の「登る榛名のキャンプ村」
読み「のぼるはるなの キャンプむら」
榛名山でキャンプ、というと県民の方は小中生の頃の林間学校を思い出すのでは
ないでしょうか。
榛名湖の湖畔には「榛名高原学校」という施設があります。
1947年の古くから、教育施設として県が設置したものです。
定員は驚異の600人!ということで、いっそ学校ごとまるまる来れる勢いですね。
この高原学校を基点に、榛名富士への登山・榛名湖でのカッター演習・
キャンプファイヤーなどなど、楽しい行事が行われるというわけですね。
さて、このように学校の行事ならいいのですが、普通に榛名に分け入って
キャンプをする時は注意が必要です。
そう。
クマです。
近年、榛名だけではなく群馬の山々でもクマによる被害が多く出ています。
お出かけの際はご注意を。
クマが人間と出くわすというのは、主に投棄されるゴミ(食べ物)によるところが
大きいようです。
ゴミを持ち帰るのは、どこの山に登る時でも「常識」です。
榛名高原学校のモットーを最後にご紹介させていただきます。
「来たときよりも美しく」
きれいな山、きれいな空気、きれいな水源を保ちましょう!