つ「つる舞う形の群馬県」
読み「つるまうかたちの ぐんまけん」
上毛かるたにおいて一番強い札です。
みんな狙いにきているので、試合の時はなかなか取れないそうです。
超人気札です。
「つる舞う形の群馬県」
もうね、上毛かるたとか言ってますけど、実は、これが言いたいだけなんちゃうか、と。
そのくらい県民は皆、「群馬=鶴」にしたいようです。
他所の人間から見ると、「…ごめん。どっちが頭?ってか、ぜんぜん鶴の形してない」
と思うのですが、これを言うと群馬県民は皆怒るのです。
いや、絶対に鶴だろう!
鶴にしか見えないじゃないか!と。
つるつるつるつる、と言いますが、じゃあ、群馬県内に本物の鶴の飛来地が
あるのでしょうか?
あれこれ調べたところ、館林市にある「多々良沼」がそれらしい模様。
この多々良沼の推しポイントは「鶴の目」であること。
つまり、隣の板倉町を鶴の頭として、群馬県を鶴に見立てた場合、この多々良沼が
鶴の目に位置するそうです!
あー、もう、またそっちの話かよ!
それはわかったから、群馬県に鶴が飛来するのかどうかが知りたい。
ちなみに、多々良沼に来るのは「白鳥」だそうです。
惜しい、けど違う。